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新しく自作PCを組んでからソフトウェアのインストールをし直していた際、Logicoolのマウスの中央ボタンをクリックしたときに微妙に上下にずれる現象が発生しました。
それを防止するためのマウスの設定ソフト「SetPoint」の設定を思い出したためメモします。
マウスの中央ボタンをクリックすると上下にずれる
WEBブラウザでリンクを新しいタブで開きたいときにマウスの中央ボタンを使いますが、中央ボタンを押すと微妙に上下にスクロールするため、新しいウィンドウを開くことができません。
マウスの中央を気を付けて丁寧に押せば中央クリックになりますが、うまくいかないことが多くなかなかのストレスとなってしまいます。
ちなみにマウスは中央ボタンを左右に押したときにも機能を割り当てることができる「Logicool Marathon Mouse M705」を使っていますが、中央ボタンをチルトできる他のロジクール製マウスでも発生し得ると思われます。
マウス中央ボタンのずれをなくす方法
ロジクールのマウスボタン設定ソフト「SetPoint」のマウス設定を開きます。デフォルトでは中央ボタンを左右に傾けて押したときの動作に「左にスクロール」および「右にスクロール」が割り当てられています。
マウスの中央ボタンクリック時に上下にスクロールしてしまうのは中央ボタンの左右ボタンを検知してしまうことが原因です。そのため上記2つのボタン動作を「その他」の「何もしない」に変更します。
「何もしない」は中央ボタン左クリック・右クリックの両方に割り当てます。
設定後は中央ボタンがしっかり効くようになり、上下にスクロールしてしまうこともなくなりました。
おわりに
せっかくのボタン割り当てを2つ無しにしてしまうのはもったいないですが、中央ボタンは使う機会が多いので仕方ありません。
ちなみにマウス自体は2011年8月からほぼ毎日使っていますが電池交換していないのに210日分の電池が残っており、さすがマラソンマウスというだけのことはあります。値段もお手頃なのでオススメです。