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GoogleとAdobeが作成した、オープンソースで無料で使える日本語フォント「源ノ角ゴシック」が話題になっていたため早速インストールして使ってみました。噂通りきれいな書体です。
そこでフォントのダウンロードからインストール方法、使用までの手順をご紹介します。
源ノ角ゴシック(Source Han Sans)とは
GoogleとAdobeが作成し、無料のオープンソースとして配布されているOpenTypeの日本語フォントです。実際にインストールしてみたところMac標準のヒラギノ角ゴシックに負けない美しさでした。
源ノ角ゴシックをWindowsのペイントで使ってみたサンプルは以下の画像です。とてもきれいなフォントですね。
源ノ角ゴシックのダウンロードとインストール方法
フォントのソースはGitHubで配布されていますが、WindowsやMacにインストールするためのフォントファイルはSourceForgeでOpenTypeフォント形式*.otf
で配布されています。以下がダウンロード~使用までの手順です。
源ノ角ゴシック フォントファイルのダウンロード
SourceForgeの下記ページより、「SourceHanSansJP-1.000.zip」をクリックします。
ソース公開先が GitHub に変更になっていました。
日本語の README:source-han-sans/README-JP.md at master · adobe-fonts/source-han-sans · GitHub
ダウンロードも GitHub から可能です。日本語フォントは「Language-specific OTFs」セクションで ZIP ファイルとして配布されています。
ダウンロードページ:GitHub – adobe-fonts/source-han-sans at release
源ノ角ゴシック フォントファイルのインストール
ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると*.otf
形式のファイルが7個出てきます。それぞれ太さが違うフォントなので全てインストールします。
*.otf
形式のファイルをすべて選択し、右クリックから「インストール」を選択します。
インストール中・・・
インストール完了するとフォントが使えるようになります。
源ノ角ゴシック フォントの利用
Windows標準のペイントでフォントを使ってみました。ペイントでテキストツールを使用すると、フォント一覧で源ノ角ゴシックが選択可能となっています。
文字を書いたところです。きれいな書体です。
おわりに
こんなに高品質な日本語フォントが無料で使えることに感謝です。デザイナーの方だけでなく、ペイントでちょっと文字を入れたいときも重宝しそうなフォントですね。
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