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当サイトではiPhone/iPadやデスクトップ用の壁紙を配布していますが、一から作るのはなかなか手間がかかっていたりします。
そこで誰でもスワイプするだけで簡単に壁紙を作れるiOSアプリ「Deko」を見つけたので早速試してみました。有料の高画質エクスポートモードも購入してみたので使用感をご紹介します。最後にオマケで壁紙のダウンロードコーナーもあります。
簡単に壁紙を作れるiOSアプリ「Deko」とは
画面をスワイプするだけで様々なパターン・色の壁紙を作ることができるiPhone/iPad用のアプリです。それぞれiOS7で実装された視差効果(Parallax Effect)に対応したサイズの壁紙を作ることができます。
公式サイト:DEKO
iPhone/iPad版はAppStoreから無料でダウンロードできます。
Dekoの使い方
初回起動時はまず左へスワイプします。するとランダムでパターン柄の画像が生成されます。
左にスワイプする長さによって自動で生成される画像を変えることができます。一番短い距離だと現在表示されている画像で色違いのバージョンを生成します。
それより左に引くと、引けば引くほどパターンが変わります。パターンは5段階まであります。
一番左までに引くと真新しいパターンが一から作成されます。
右にスワイプすると一つ前の画像に戻ることができます。
画面をタップすると、現在表示している画像を「ギャラリーに保存」、「ギャラリーを表示」、「シェアとエクスポート」メニューが出現します。
ギャラリーを表示した画面です。「ギャラリーに保存」で保存した画像が一覧で表示されます。
「シェアとエクスポート」を選択するとTwitterやFacebookでのシェアや「写真に保存」が選択できます。
高画質エクスポートは有料(エントリ公開時点で200円)で購入できます。通常の「写真に保存」だと若干画質がぼやけてしまうのに対し、高画質でエクスポートできる機能です。
200円で高画質エクスポートモードを購入してみた
高画質エクスポートだとどのような画像が出力できるかどうしても気になってしまったので200円で高画質エクスポートモードを購入してみました。以下は購入した画面です。翻訳の関係か「却下」と出てしまっていますがちゃんと購入できています。
こちらは高画質エクスポート購入前に「写真に保存」した壁紙です。解像度は372*696ピクセルとなっておりiPhoneの解像度を下回るためぼやけてしまいます。
それに対して高画質エクスポート購入後に「写真に保存」した壁紙です。解像度は744*1392ピクセルとなっており、iPhone 5/5sのParallax効果対応サイズとなっています。
高画質モードでも残念ながらiPhone 6/6 Plusのサイズには未対応
今回iPhone 6でアプリを使って壁紙を作りましたが、残念ながら現段階では高画質エクスポートでもiPhone 6/6 Plusに対応したサイズではエクスポートされないようです。ちょっとこれは想定外だったので早く対応してほしいですね。
Dekoで作った壁紙のダウンロード
最後に今回Dekoで作ったiPhone5/5c/5s用の壁紙を5枚、無料で配布します。サムネイルをタップするとダウンロードページに移動します。
おわりに
スワイプだけで簡単にパターン画像を作ることができるので、壁紙だけでなく動画の背景など様々な用途に使うことができそうです。
iPhone 6/6 Plusに対応したサイズでもエクスポートできるようになれば、かなり利用シーンも増えそうです。