※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。
今までiPhoneを機種変更する際、同じバージョンのiOS間でバックアップとリストアすることはありましたが、異なるOS間でやったことはありませんでした。
実際にやってみたところiOS7のiPhone 5sで取ったバックアップをiOS8のiPhone 6に問題なくリストアできたのでメモします。
iOS7デバイスからのバックアップ
バックアップ元のデバイスはiOS 7.1.2のiPhone 5sです。
LINEのトーク履歴を引き継ぎたかったため、「iPhoneのバックアップを暗号化」を選択し、パスワードをかける形でバックアップを取得しました。
関連サイト：機種変更時にLINEのトーク履歴を引き継ぎ、元通りに復元する方法（iPhone・Android対応） | アプリオ
またAppStoreから購入したアプリ自体も「購入した項目を転送」でバックアップを取得しておきました。
関連エントリ：iPhone内のアプリをiTunesのMobile Applicationsにまるごとバックアップする方法
iOS8デバイスへのリストア
リストア先のデバイスはiOS 8.0のiPhone 6です。
iTunesは最新バージョン（本エントリ公開時点では11.4.0.18）でないとiPhone 6を認識できないため、iTunesのバージョンアップは事前に行っておく必要があります。
新しいiPhone 6をPCにUSB接続すると「新しい iPhone へようこそ」の画面となるため「このバックアップから復元」を選択し、iOS7デバイスで取得したバックアップを選択します。
リストアが完了するとApple IDでの最ログインや Touch IDの再設定が始まります。その後iPhoneが使える状態になるとそこからアプリや音楽のリストアが始まります。
データ量にもよると思いますが、大体30分～1時間ほどでリストアできました。連絡先やLINEのトーク履歴なども問題なく復元できていました。
おわりに
異なるiOSバージョンだったので若干不安でしたが問題なくリストア可能でした。機種変更を考えている方はご参考にしてください。
