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1月19日、情報処理技術者試験の平成27年度春期試験の受付が開始されました。
既に私も申し込みしましたが、早め(できれば受付開始日)に申し込みしたほうが良い理由をメモします。
情報処理技術者試験の受付開始!
毎年4月と10月、半年に一度の情報処理技術者試験の受付が今期も開始されました。私は今回、前年度不合格だったプロジェクトマネージャに再挑戦することにし、さっそく申し込みしました。
ちなみに私の受験歴は以下のとおりです。ここ最近は連敗していますが、今回は合格して勢いをつけたいところです。
- H21秋 基本情報技術者 合格
- H22春 応用情報技術者 不合格
- H22秋 応用情報技術者 合格
- H23春 情報セキュリティスペシャリスト 不合格
- H23秋 情報セキュリティスペシャリスト 不合格
- H24春 情報セキュリティスペシャリスト 合格
- H24秋 ネットワークスペシャリスト 不合格
- H25春 データベーススペシャリスト 合格
- H25秋 システムアーキテクト 不合格
- H26春 プロジェクトマネージャ 不合格
- H26秋 ネットワークスペシャリスト 不合格
試験の受付開始後、すぐに申し込みするのが良い理由
例年できるだけ受付開始当日に申し込みすることにしています。その理由をご紹介します。
1. あとで申し込みしようと思っていると忘れる可能性が高い
情報処理技術者試験の対象者にはIT系エンジニアの方が多いと思います。受験を検討されているその他の職種の方・学生の方もみなさん日々忙しく過ごされていると思います。試験は毎年4月と10月にありますが、その前の時期は期末が近づいてくるため仕事が忙しくなる方も多いのではないでしょうか。
試験の受付期間は平成27年春期の場合は 1月19日(月)10時 ~ 2月27日(金)20時 と約一ヶ月ありますが、後で申し込みしようと思っていると既に締め切られてしまった!ということになりかねません。以前私の職場の同僚も、申し込みしなきゃな~と話していて後日聞いたら申し込み忘れていたという人がいました。
試験は半年に一回のため、締め切り後に後悔しないためにもすぐに申し込みするのがおすすめです。
2. 試験区分は後からでも変更できる
試験は一度申し込みするとキャンセルはできませんが、試験区分は変更することができます。例えば平成27年度春期の場合は申込締切日と申込内容訂正期間は以下のようになっています。
内容 | 期限 |
---|---|
試験の申込締切日 | 2月27日(金)20時まで |
申込内容訂正依頼締切日 | 3月2日(月)13時まで |
上記の通り申し込みの訂正依頼締切日は申し込み自体の締切日よりも少しだけ後になっています。一度申し込みをしてから過去問などで勉強をしてみて、やっぱり違う試験区分を受験したくなった場合でも対応可能なのです。
実際のところ私が応用情報技術者試験に合格した時は、はじめは情報セキュリティスペシャリストで申し込みをしていましたが後からレベル順に受験したほうが良いと思い直して試験区分を変更しました。
後述しますが試験の準備期間を長くとることにもつながります。
3. 早めに試験の準備にとりかかることができる
試験に申し込みをしないままいると、なんとなく受けようと思ったまま時間が過ぎて勉強にも身が入りません。参考書や過去問も何を選ぼうか考えているうちに時間が経ってしまうと思います。
平成27年度の場合、仮にギリギリの2月27日(金)に申し込んだとすると試験の4月19日(日)まで一ヶ月半しか準備期間がありません。しかし申し込み開始日の1月19日(月)に申し込めば試験まではほぼ丸々3ヶ月間あり、その差は2倍の期間となります。
特に応用情報技術者試験や高度区分の試験は対策に2~3ヶ月要することは珍しくないので、申し込んだという余裕を持つためにも早めの申し込みはおすすめです。
おわりに
今回は午前I免除期間が切れてしまったため、初の高度区分での午前Iからの受験となるので準備にも時間がかかりそうです。スキマ時間をうまく活用して合格を狙いたいと思います。
ちなみに情報処理技術者試験を受けることの意味は以下のエントリに記載しています。よかったらご参考にして下さい。
関連記事:情報処理技術者試験なんか意味がない?合格者の私がそうは思わない5つの理由
関連記事:効率を重視した情報処理技術者試験の勉強方法まとめ【挫折しないために】