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先日泊まりでスノーボードに行ってきました。一日目はインナーにユニクロのヒートテックを着ていたのですが、二日目はミズノの発熱素材を使用した下着「ブレスサーモ」を着用しました。
その結果、ミズノのブレスサーモのほうが寒さ対策としては断然優れていると思ったのでその理由をご紹介します。
スノーボード・スキーで一番寒さを感じる時
スノーボードやスキーでは滑走しているときは激しく動いているため、ウェアの下にインナーとフリースを着ておけばそれほど寒さを感じることはなく、逆に暑いこともあるくらいです。
しかしコース下まで降りた後のリフト待ちの時は少しずつしか歩きません。
中でも一番つらいのは大量に汗をかいた状態で、強い風や吹雪を受けながらリフトに乗っている時です。ウェアを着ていてもスキマ風は入ってくるため、風が汗に触れて体温が急激に下がっていく感覚に襲われます。
風よけカバーのついたリフトやゴンドラがあるゲレンデなら良いのですが、リフトに乗らなければいけないケースも多いと思います。
インナーにミズノのブレスサーモをオススメしたい理由
泊まりのスノーボードで一日目はユニクロのヒートテック、二日目はミズノのブレスサーモを下着として着用しました。
そこで実感した、インナーにミズノのブレスサーモをオススメしたい理由です。
汗が乾くのが早い!
ブレスサーモをオススメしたい理由はこの一点につきます。家での洗濯後も乾くのが早いとは思っていましたが、ゲレンデではそれが大きな違いとなって現れました。汗が乾くのが早いと寒さの軽減に直結します。
ヒートテックとブレスサーモの素材の比較は以下のとおりです。
インナー | 素材 |
---|---|
ミズノ ブレスサーモ | ポリエステル 91% ブレスサーモ 9% |
ユニクロ ヒートテック | ポリエステル 34% レーヨン 33% アクリル 27% ポリウレタン 6% |
製品の販売ページにはブレスサーモの説明として以下のとおり水分を吸収・発熱する旨が書かれています。汗をかくスポーツには最適な素材かもしれません。
吸湿発熱素材「ブレスサーモ」は、人体から発生する水分を吸収して発熱効果をもたらす新たしい保温メカニズムを実現。
ブレスサーモの吸湿発熱した空気を繊維に間に取り込み保温する為、衣服内をドライで温かな状態にします。
ちなみにインナーの上にはニ日とも同じフリース・ウェアを着用していました。ニット、ネックウォーマー、グローブ等、その他の装備も全く同じ状態です。
廉価版の「ブレスサーモ エブリ」はヒートテックと値段が数百円しか違わないため、もっと早く買っておけば良かったです。
おわりに
ミズノのブレスサーモは現在実施中の暖房なし生活でも活躍しています。普段着ではヒートテックとの違いをあまり感じることがありませんでしたが、ゲレンデではかなりの違いが実感できました。
私が着用しているのは廉価版の「ブレスサーモ エブリ」ですが、さらに厚手の「ブレスサーモ ヘビーウェイト」であればさらに暖かさが実感できそうです。