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いい年になるし、それなりの腕時計を身に着けたいな
かっこいい腕時計はそれなりのお値段がするので、失敗したくない買い物ですよね。
私もちゃんとした腕時計が欲しいと思い、いくつものブランドで悩みました。
最終的に Hamilton の「SPIRIT OF LIBERTY AUTO」という腕時計を買ったため、その理由とレビューを写真とともにご紹介します。
腕時計ブランド「ハミルトン」について
腕時計を選ぶにあたり、どのブランドのものを購入するかは非常に悩みました。
充電が面倒なのでスマートウォッチは購入の対象から外しましたが、そのほかにもクォーツや機械式など選択肢は山ほどあります。
ハミルトンは誕生から120年余りという歴史あるブランドで、アメリカで生まれ現在時計の製造はスイスで行われています。
ブランドサイトには以下のとおりアメリカとスイスの融合のような一文があり、歴史を感じさせます。
パイオニア精神、機能性、精密さ:スイスのテクノロジーとアメリカンスピリットを融合させたハミルトンは、時計愛好家やトレンドに敏感な人々のために、型にはまらない画期的な機構やデザインを備えた時計を世に送り出してきました。長い歴史を経て、ハミルトンは今日、世界的な時計ブランドとしての地位を確立しています。
スタンダードなデザインのものからミリタリー要素を含んだものまで、幅広いモデルを展開しているブランドです。
購入したハミルトンの腕時計「SPIRIT OF LIBERTY AUTO」について
購入したのは「SPIRIT OF LIBERTY AUTO」(スピリットオブリバティ)という自動巻きタイプの機械式腕時計です。
メーカーの型番は「H424150」で、文字盤の色やベルトの色が異なる4モデルが展開されており、今回はシルバーの文字盤にブラウンの革ベルトの「H42415551」というモデルを購入しました。
ちなみに今回購入したのは三針タイプのものですが、「SPIRIT LIBERTY AUTO CHRONO」というクロノグラフの別モデルもあります。
ダイヤル部分の拡大です。シンプルなデザインでどんなシーンでも使用できそうです。また時計として確かな品質を誇るスイス製であることを表す「SWISS MADE」の文字が刻印されています。
全体像です。シルバーのダイヤルにブラウンの革ベルトという、シンプルかつ金属ベルトとは一味違った風合いです。
ベルトにはブランドの名前の由来である「アンドリュー・ハミルトン」の言葉である「without liberty life is a misery」というフレーズが刻印されています。「自由なき人生なんて、惨めなものだ」という言葉の意味がストーリーを感じさせます。
裏側はスケルトン仕様になっておりムーブメントの動きを楽しむことができます。
ムーブメントの動きを動画で撮影してみました。
専用ボックス・保証書(カード)などが付属しています。
私は腕が細く手首周りは15cmぐらいしかありませんが、装着することは可能です。ケース経は42mmです。
ベルトはバックル付きで装着しやすく腕周りの長さ調整も可能なため、ほとんどの日本人男性の腕周りにフィットすると思います。
ハミルトンの腕時計「SPIRIT OF LIBERTY AUTO」を購入した理由
1. デザインに一目惚れしたため
腕時計を探すにあたり、どんな腕時計がオススメなのかを以下のようにかなり調べ回りました。
- SEIKOやシチズンなどのウェブサイト
- 家電量販店や百貨店の時計コーナー
- ZOZOTOWNや楽天などの通販サイト
- 個人のブログ
そこからは取り扱い店舗をいくつか回りましたが置いていない店も多く、3店舗目でやっと見つけることができました。
試着したところやはりイメージしていたとおりのカッコ良さだったため、その場ですぐに購入しました。
2. スマホで時間を確認するのを卒業しようと思ったため
今までは腕時計をしていなかったため、時間を知りたいときは社内でも客先でもスマホを取り出して確認していました。
それを注意されたりということは今までありませんでしたが、年齢も 30 代になりそろそろ会社でも若手という位置付けでは通用しなくなってきます。
スマホで時間を確認するのはどうなのかと思い、卒業しようと思ったのが2つ目の理由です。
3. 長く使えそうな良い時計が欲しかったため
いいものを買って長く使うというのは結果的にコストパフォーマンスが良く、モノへの愛着が湧き日々が楽しくなるということを、ちょっといい靴を買ったことで最近実感しています。
例えば以下のような記事でご紹介したものです。
ハミルトンの腕時計で自動巻きともなると、けっこう高価でした。
しかしどうせ買うのであれば、長く使えそうで自分が本当に気に入ったものを購入しようと思ったのが3 つ目の理由です。
4. 周りの人がいい時計をしているのを見て羨ましくなったため
今までは腕時計などに興味がなかったので気が付かなかったのですが、興味を持ってからまわりの人(主に同僚)が付けている腕時計を見てみると、以下のように良い物を着けている人がいることが分かりました。
「年齢も30歳を超えたため、いい時計を一本持つのも良いかな・・」
こう思ったのが4つ目の理由です。
5. 長時間残業で物欲が爆発したため
最後は余談に近い理由ですが、実はここ数ヶ月かなり残業しており休日も週に一回とお金を使う機会がありませんでした。このため
「なんか買いたい・・!」
と物欲がマックスになっていました。
がんばっている(はず)の自分へのご褒美も兼ねての購入というのが最後の理由です。
おわりに
最初はまだ革ベルトが硬く装着すると少しきつかったりもします。
しかし購入したお店の店員さんによると革は徐々にフィットしてくるようなので、自分にあってくるのが楽しみです。
好きなモノがまた一つ生活に加わり、仕事や遊びに行く楽しみもさらに増えそうです。