外資系IT企業に転職するまでにやっておいて良かったこと・やっておけば良かったこと

外資系企業 転職

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こちらのエントリで書いた転職をしてから早いもので2か月以上が経過しました。今のところとても楽しいです。

転職するまでにやっておいて良かったこと・やっておけば良かったことをメモします。

やっておいて良かったこと

資格取得

こちらのページにある通り前職の会社に新卒で入社して以来、IPAの資格を中心に興味のあるIT関連の資格試験をそこそこ受験してきました。

ある程度資格に合格していることで転職の際にエージェントから声をかけてもらう材料の一つになったとは思っていますが、それ以外に以下の効果があったと思っています。

  • 仕事以外でも勉強すること
  • 試験に受かって自信を付けること(自己満足ともいう)

実際、同僚に聞いたところ家でも技術書をたくさん読まれていたり勉強会に定期的に参加されていたりとする方が多いです。

転職してみてやはり自分はネットワークが苦手であることが分かり、かつ日々新しい情報も取り入れる必要があるため、今後も勉強の日々は続きそうです。

ブログ

現職では技術サポートという仕事の都合上、メールや社内システム等で文章を書く機会が非常に多いです。

全職でも開発をしつつ運用やサポートをやっていたおかげで文章を書く機会は比較的多いほうではあったと思いますが、それに加えてブログを書くことで文章を構造的にまとめる力が少しずつついていたのではないかと最近思うようになりました。

また、個人ブログといえどブログで発信する以上はなるべく正しい情報とするため、自身での検証や複数の情報ソースから情報を仕入れるよう心掛けていたことも役立っています。

そもそもの転職のきっかけが転職エージェントからブログ経由で連絡をもらったことだったということを除いても、ブログを継続していて良かったと感じます。

やっておけば良かったこと

英語の勉強

IT関連の技術的な最新情報はほとんどが英語で発信されたり、日本語訳されていないドキュメントが多数あったりすることから転職前から英語を読む機会はたまにありました。

転職の際、英語の読み書きに苦手意識が無ければなんとかなるとは聞いていたものの、実際には毎日必ず英語に触れています。読み・書き・聞く・話すの多い順に並べると以下のような感じです。

  • 読む(めっちゃある)
  • 書く(よくある)
  • 聞く(たまにある)
  • 話す(今のところなし)

特に「書く」「聞く」ということを今までの人生でほとんどやってこなかったため、吸収・伝達できる情報量の多さや早さ的に非常に危機感を覚えています。

ということで「書く」は仕事中になんとかしつつ、まだ受けたことがなかったTOEICで今の自分のレベルを測ってみる予定を立てています。

前職で業務経験できなかったカテゴリ

前職では大規模Webシステムやビッグデータは全く経験が無く、ネットワークについては浅い知識でなんとかしている状態でした。

しかしサポートのトラブルシューティングにおいて知識が無いことや浅いことは非常に効率が悪いということを日々感じています。いろいろな分野について本やドキュメントなどをどのように調べるかだけでも知っておけると、どうしようもない状況になることも少ないのだろうと思います。

社内で質問すれば誰かしら詳しい人が答えてくれる恵まれた環境ではありますが、どんなカテゴリでも助けを求める前には「ここまで調べた」と言えるようにはなりたいと思います。

おわりに

英語についてはもっと早くがんばっていれば良かったと心から思いますが、今となってはこれから頑張る他ないので少しづつ慣れていきたいと思っています。