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転職で東京に引っ越してきて一年以上、食事はスーパーやコンビニの弁当や外食や UberEATS の出前などで済ませており全く自炊をしない生活を続けていました。
しかし最近ついに自炊をはじめたため、購入してよかったものをメモします。
自炊を始めた理由
学生時代は飲食店でアルバイトしていたこともあり頻繁に自炊をしていましたが、社会人になってからはめっきりやらなくなっていました。今回自炊を再開したのは以下の理由です。
スーパーやコンビニの弁当に飽きた
おいしいのですがほぼ毎日だとさすがに飽きてきました。
UberEATS の値段が気になってきた
過去にこちらのエントリでも紹介しましたが、UberEATS では色々な飲食店の料理をデリバリーしてもらうことができます。都度違う料理を楽しむことができるため土日はかなりヘビーに利用していたのですが、料理そのものがそこそこいいお値段なのに加えて配送料も毎回かかるため、若干お値段が気になってきました。
下の画像は UberEATS をヘビーに利用していたときの領収書メールです。便利ですが毎回 1,000 円越え、場合によっては 2,000 円近いときもありました。
自炊を始める前のキッチン家電・調理道具など
引っ越し当時はあまりモノを増やしたくなかったこともあり、キッチン家電で唯一購入していたのは冷蔵庫のみです。その他の家電や調理道具は一切ありませんでした。
一人暮らしで自炊をはじめるときに買ってよかったもの
電子レンジ
フラットテーブルのものであれば何でも良いかと思いましたが、自分としては少し良いオーブンレンジを購入しました。ゆで野菜・煮物など番号を選んでスタートボタンを押すだけなので非常にラクチンです。
レンジ用調理器具(iwaki アレンチン レンジココット)
レンジ用調理器具はシリコン製のものが有名な印象ですが、色々なサイトでレビュー等を見たところ色やにおいが移るものもあるといった点が気になりました。
その他にいろいろ探したところ、ガラス製でフタの部分や持つ部分のみシリコン製の iwaki アレンチン レンジココット という商品が目に留まり、これを購入しました。
使用し続けて一か月弱になりますが、レンジでの煮物や蒸しものは問題なく作ることができ、持つ部分がシリコンなのでレンジから出してすぐに持っても全く熱くありません。食器としてそのまま使うこともでき、レンジから出してそのまま熱々の料理を楽しむことができる優れものです。
よく作る白菜と豚肉をレンジでチンしただけのものの動画です。フタを開けるとホクホクの湯気が出てきます。
炊飯器
ごく一般的な炊飯器です。自分で炊いて食べる米はおいしい。
アスベル 密閉米びつ2kg
消費量が少なくなりがちな一人暮らしにおいて、お米の保存を安心して行える容器です。コンパクトなので私はいつも冷蔵庫に入れて保存しています。密閉部分のフタはお米の計量カップにもなっており、普通米・無洗米の計量ラベルが付いているのも嬉しいです。
電気ケトル
レンジでお湯を沸かそうかとも考えましたが、水を加熱すると急激に沸騰し爆発が起こる可能性があるとレンジの説明書に書いてあったためやめました。代わりに電気ケトルを購入しました。
4 分も待てば水が熱々のお湯に変わるため、(自炊とはいえないかもしれませんが)朝食にインスタントのスープと電子レンジで温めたパンを食べる機会が増えました。
おわりに
自炊 = 面倒・時間がかかるというイメージが先行していましたが、電子レンジを使えば手間がかからない上に自分でつくるごはんが温かくておいしいこともあり、今のところほとんど毎日続けられています。スーパーによる時に弁当エリア以外を見るのが楽しみになったというのも嬉しいです。
洗い物も食べ終わった後にサッとやってしまえば意外に面倒ではないこともわかってきました。欲が出てきてパスタを茹でられるレンジ用調理器具やフライパン等も欲しくなってきたので自炊の沼にハマっていきそうです。