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キプリスのシラサギレザー長財布って実際どうなんだろう?コスパはいいのかな?
この記事では写真付きでこんな疑問にお答えします。
筆者はポールスミスの長財布を4年ほど使ったあと、キプリスの長財布を買いました。
この記事ではキプリスの長財布の簡単な説明と、2か月ほど使ってみた感想をご紹介します。
公式サイトには載っていない詳細な写真や、いまいちなところも含めた使い勝手がわかります。
購入した財布「キプリス シラサギレザー長財布」
今回購入したのはキプリスというブランドの小銭入れ付きの長財布です。
候補にしていた他のブランドの財布もいくつかありましたが、百貨店で実際にいろいろ見てみた結果、革の見た目とシンプルさに惹かれこちらに決めました。
キプリスは株式会社 モルフォが展開するブランドの一つです。
ブランド紹介ページに記載されているとおり小銭入れなどの商品も展開しており、日本製かつハンドメイド比率が 70% と高い割合を超えるとのことです。
小銭入れから札入れまでの数多くのアイテムがラインナップされるキプリス。通常の革小物よりも工程数が多い上、ハンドメイド比率が70%を超えます。
他ブランドの候補としていた財布と何度も比較しましたが、上記のような手の込んだ製品でありながらコストパフォーマンスが他のブランドの財布と比較すると群を抜いて高い点も魅力に感じました。
キプリス シラサギレザー長財布(小銭入れ付き)の写真
購入したときに撮った写真を iPhone 故障で失くしてしまったため、使用をはじめて二か月ぐらいの現時点で改めて撮った写真です。
緑色のシンプルな箱に入っていました。
何も入れていない状態です。シラサギレザーという革はあまり聞いたことのないものでしたが、表面にうっすら光沢があります。
近くでみるとわずかに革がキラキラしています。実物を見て気に入った点の一つです。
内側に CYPRIS の文字が刻印されています。
カード入れは両面にあり、約 10 枚程度収納することができます。角にMADE IN JAPAN の文字が刻印されています。
小銭入れ側です。上からみた図です。
横から見た図です。
お札を入れる場所が小銭入れの横に2つあります。お札の種類を分けたい場合や商品券などを分けて入れることができます。
裏面は表面と比較すると平たくなっています。
キプリスのシラサギレザー長財布を使ってみた感想
2か月ぐらい実際に使ってみた感想です。
ちょっと大人になった気分になれる
ラウンドジップでない、かぶせ蓋タイプの長財布を使用するのは初めてでしたが見た目がシンプルでかっこよく、所有する満足感があります。
コードバンなどより高級な革と比べると違いがあるのかもしれませんが、シラサギレザーも高級感があり大人な気分を味わえます。
お札を入れるときに少しコツがいる
これはいまいちな点ですが、お札を入れるときに少しコツが要ります。
カード入れと小銭入れの間のお札スペースで、底のあたりが少し山折りのようになっているためです。
お札を奥まで差し込むためには、山になっていない部分に寄せる必要があります。
最初は少しお札がはみ出ますが、何に突っかかっているのかわからず何回かお札を入れなおすことがありました。
わかってしまえば簡単ですが、もう少しお札が入れやすくなるとより良いですね。
カバンに入れて財布を持つようになった
以前のポールスミスのラウンドジップ財布はガンガン尻ポケットに入れて使っていました。
しかしさすがに 4 年間もそんな使い方をしていると座った時などについたシワなどが目立つようになりました。
今回のキプリスの財布は長く光沢を楽しみたいため、近所に買い物に行くとき以外はカバンに入れて持ち歩くようになりました。
薄めでスーツの内ポケットに収まりやすい
スーツの内ポケットに入れたときの違和感は以前のポールスミスのラウンドジップ財布に比べ明らかに少なくなりました。
ラウンドジップ財布よりも全体の大きさが少し小さく、厚みも抑えられているためではないかと思います。小銭はあまり大量に入れないほうがよさそうです。
おわりに
4 年ぶりの財布の新調でしたがシンプルでありながら満足度が高いものだと思いました。
知名度があるブランドではない分、品質にしてはコスパがよく他のシラサギレザー製品も気になります。
手入れしつつ長く使っていきたいと思いますが、もし次回買い替える時が来た時も変わらず定番でいてほしいと思える財布です。