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こちらのエントリでハミルトンの機械式腕時計を買ってみたのでレビューをしました。
しかし、とある理由からその後おおよそ一年ほどでザ・シチズンの別の腕時計に買い換えました。
ザ・シチズンの腕時計「AQ1010-03A」という時計を購入し 3 年ほど使っているため、その理由とレビューを写真とともにメモします。
購入したザ・シチズンの腕時計「AQ1010-03A」について
購入したのは「AQ1010-03A」というクォーツ式の腕時計です。
文字盤の色やベルトの材質が異なる全 4 モデルが展開されており、今回は白の文字盤に黒の革ベルトというシンプルなモデルを購入しました。
立派な箱に入っています。
ケースやオーナーズカード、保証書などが入っています。
ベルトのバックルは穴留め式でしたが、着脱が不便なので自分で別の両開き式のものに付け替えました。
両開き式バックルは別のブログ記事「穴留め式のバックルを両開き式へ！観音開きプッシュ式 D バックルで腕時計の着脱がラクになった」に写真や使ってみた感想を書いています。
文字盤はわずかにクリーム色のような白ですが、環境によって違った色に見えます。太陽の光の下では白に近く見えたり、すこし虹色のように見えることもあります。
裏面にはエンブレムが刻印されています。（この保護シール、購入時に取ったのですが付いている理由は後ほど出てきます）
ベルトはワニ革です。
ケースサイズは 37.5mmです。
ザ・シチズンの腕時計「AQ1010-03A」を購入した理由
自動巻きの時刻ズレやリューズを巻く手間が面倒に感じてしまったため
一番の理由はこれです。前のハミルトンの時計はデザインや機械式・自動巻きというところに憧れて購入しました。
しかし自動巻きといっても常に装着して腕を振っているいるわけではなく、時計を着けていない時間が長いと時刻のズレが生じたり針が止まってしまいます。
また時刻だけでなくカレンダーの日付も合わせなければなりません。最初のうちは「この手間がいいんだ」と思っていましたが、やはり次第に面倒に感じるようになってしまいました。
精度が良くパーペチュアルカレンダー（永久カレンダー）搭載のため
ザ・シチズンの「AQ1010-03A」の精度は±5秒／年で、さらにパーペチュアルカレンダーが搭載されています。
パーペチュアルカレンダーの日付が変わるところを動画にしてみました。0 時ぴったりにスッと変わります。
時刻やカレンダーの日付ズレを直すことからは解放されたい、でもアナログ時計は使いたいという思いを両立させてくれました。
無償点検と 10 年間のメーカー保証が付いているため
「AQ1010-03A」には無償点検と 10 年間メーカー保証が付いています。
シチズン オーナーズサイトへのユーザー登録は必要ですが、以下のような専用ページで定期点検の時期を見ることができます。
こちらも選ぶ理由の一つになりました。
この腕時計もすでに一回無償点検を実施しました。点検のときには送付用のキットが、メーカーのシチズンから送られてきます。
購入時に剥がしたケースの裏の保護シールが今は付いていますが、これは無償点検のときに改めて貼り付けられたためです。
デザインが好きで、腕が細くても付けられるケースの大きさのため
私としては「AQ1010-03A」はセイコーやオメガ等のその他のクォーツ式の時計と比べて、デザインが好みです。
装着した時のバランス的に 37.5mm という大きすぎないケース径であることも、選んだ理由になりました。
おわりに
ハミルトンの機械式の時計もかっこよかったのですが、実用性の面で私には合いませんでした。
高かったですが庶民である私のような普通の会社員には、最高の贅沢が楽しめる腕時計で気に入っています。
