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SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」を二か月ほど使っています。
他のヘッドホンとの比較や、いいところ・いまいちなところの感想をメモします。
WH-1000XM3のいまいちなところ・デメリット
高い
やはり一番のデメリットは価格です。
今まで私が買ったヘッドホンで一番高価だったのはゲーミングヘッドホンの SteelSeries Arctis 5 でしたが、 これよりもさらに高いです。
イヤーパッドが若干蒸れやすい
私が今持っているヘッドホンは画像にある 3 つで、下記のものです。
これらを比べてみるとイヤーパッドの蒸れやすさは以下のとおりで、SteelSeries Arctis 5 が圧倒的に蒸れにくいです。
遮音性重視のための素材だと思われるため、ある程度蒸れるのは仕方ない感じもします。
関連エントリ:【レビュー】高音質で着せ替え可能! Sudio のワイヤレスヘッドホン「Regent」を使ってみた
WH-1000XM3を買ってよかったところ・メリット
本を読む回数・ブログを書く回数が増えた
WH-1000XM3を付けて電源をオンにすると、音楽をかけない状態でも周囲の音がシャットアウトされます。
実際のところ「ブログのほぼ毎日更新を一ヶ月続けることができた方法【精神と時の部屋】」にも記載しましたが、本を読む回数の増加だけでなく、ブログを書く回数が増えることにもつながりました。
上の階の住人の足音対策にも一定の効果があった
「SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」を購入してみた」にも記載しましたが、今私が住んでいるアパートは上の階の住人の足音がうるさいです。
このヘッドホンを付けノイズキャンセリング機能が働くと、音が完全になくなるまではいきませんが、「ドスンドスン」という音が、遠くで「トントン」と鳴っていると感じるぐらいには抑制されます。
足音には集中をかなり邪魔されていたため引っ越しも考えていましたが、引っ越しの費用や読書量の増加を考えれば、価格以上の価値はありました。
おわりに
ノイズキャンセリングのおかげで音楽ももちろん楽しめます。
価格は高かったですが、自分の部屋で無音状態を作り出すことができるのが大きな収穫でした。