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チープカシオが動かなくなっちゃった・・
安ければ 1,000 円台で買えるチープカシオが、2年ほど活躍してくれたあと電池切れになってしまいました。
そこで素人が自分で電池を交換してみたところ、20分ほどで交換できました。
実際に電池交換をした方法を、動画や写真とともにご紹介します。
素人でも20分でできたチープカシオMQ-24の電池交換の概要
チープカシオMQ-24の電池交換の流れは以下のとおりです。
- ベルトを外す
- 時計の裏のフタを外す
- 電池を外して新しい電池を入れる
- 時計の裏のフタを戻す
- ベルトを戻す
時計の専用工具を持っていない素人でも 20 分でできました。
なお、チープカシオ MQ-24 そのものについては販売店を探してみたときの体験談と、その後のレビューを以下の別ブログ記事にも書いています。
それでは電池交換の詳細をご説明していきます。
電池交換する前:止まったチープカシオ
まず電池交換する前の状態の動画です。時が止まっています。
電池交換して動くようにしていきます。
チープカシオMQ-24の電池交換の事前準備
事前準備として以下のものが必要です。
- 交換用の電池(SONY SR626SW)
- マイナスドライバーまたはキリ
交換用の電池(SONY SR626SW)
チープカシオMQ-24の電池は「SR626SW」という型番です。
近くのスーパーや100均に見当たらなかったので楽天で買いました。
調べた中で一番安かったのは、普通郵便の送料込みで 184 円でした。
マイナスドライバーまたはキリ
ベルトを外すのと、時計の裏のフタを開けるのにマイナスドライバーまたはキリが必要です。
画像のような、ドライバーセットに入っている尖ったキリを使いました。
素人でも20分でできたチープカシオMQ-24の電池交換の手順
ベルトを外す
まずベルトを外します。バネ棒の出っ張りをキリやマイナスドライバーで内側に押してベルトを外します。
動画だと以下のような感じです。
反対側のベルトも同じ方法で外します。以下のような状態になります。
時計の裏のフタを外す
次に時計の裏の銀色のフタを外します。
フタの爪のようになっているところの下側をキリやマイナスドライバーで押し込み、てこの原理でクイッと上に上げます。
動画だと以下のような感じです。
フタが外れると以下のような、中身がむきだしの状態になります。
電池を外して新しい電池を入れる
電池を外します。電池を止めている部品の穴にキリを差し込み、上に上げると電池が外れます。
動画だと以下のような感じです。
ドライバーセットに入っていた工具なので磁石付きですが、時計に磁石はあまりよくないですね・・。
電池が外れた状態です。
次に新しい電池を入れます。以下のような手順です。
- 新しい電池を下側からはめ込む
- 電池を止める部品をもう一度上に持ち上げる
- 電池を止める部品を戻して、電池を固定する
新しい電池が入ったあと時計の前面を見てみると、時計が動き出しました!
時計の裏のフタを戻す
先ほど外したフタをもとに戻します。パチっとはめ込みます。
動画だと以下のような感じです。
ベルトを戻す
先ほど外したベルトをもとに戻します。
バネ棒を一方の穴に差し込み、キリやマイナスドライバーでバネ棒の出っ張りを内側に押し込んで、もう一方もはめ込みます。
動画だと以下のような感じです。
もう一方のベルトも同じ方法で戻します。
新しい電池に交換したあとのチープカシオMQ-24
電池交換が終わった状態のチープカシオMQ-24です。問題なく動いています。
おわりに
チープカシオMQ-24の電池交換の流れをもう一度まとめます。
- ベルトを外す
- 時計の裏のフタを外す
- 電池を外して新しい電池を入れる
- 時計の裏のフタを戻す
- ベルトを戻す
お店で電池交換をお願いすると時計の本体と同じぐらいの料金がかかる可能性があります。
しかし自分でやることで電池代のみで交換できます。参考になれば嬉しいです。