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「本業のほかに収入源を増やしたい・・!」
そう考える一環で、2019 年 1 月から少額ながらつみたて NISA で投資をはじめました。
投資信託のリアルな結果が気になる方向けに、6 か月ごとに運用実績を公開することにしたので、第一回目をご紹介します。
SBI証券でのつみたてNISAの運用実績(2019年1月~6月)
まずは結果からお伝えします。2019年1月~6月の運用実績は以下です。
- 評価金額 210,896 円(今の価値)
- 累計買付金額 199,998 円(実際に払った金額)
- トータルリターン +10,898(+5.44%)
2019 年 1 月から、SBI証券で毎月 33,333 円ずつ積み立てる設定で投資しています。
月に一回、自動で 33,333 円ずつ買ってくれるので口座に入金しておけば特にすることはありません。
投資しているファンドについて
投資しているファンド名は「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」という、アメリカの会社に投資するものです。
ファンドについて:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
どんなファンドなのかは上記のページからダウンロードできる「目論見書」で説明されています。
2019 年 1 月時点では、主要な資産としては以下のような会社が挙げられています。
- MICROSOFT CORP
- APPLE INC
- AMAZON.COM INC
- BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B
- FACEBOOK INC-CLASS A
- その他
S&P 500 というアメリカの株価指数に連動するように投資していくファンドなので、いろいろな会社の株が少しずつ入ったパックのようなイメージです。
なお「目論見書」は聞きなれない言葉ですが、この定義は金融商品取引法に書かれています。
この法律において「目論見書」とは、有価証券の募集若しくは売出し、第四条第二項に規定する適格機関投資家取得有価証券一般勧誘(有価証券の売出しに該当するものを除く。)又は同条第三項に規定する特定投資家等取得有価証券一般勧誘(有価証券の売出しに該当するものを除く。)のために当該有価証券の発行者の事業その他の事項に関する説明を記載する文書であつて、相手方に交付し、又は相手方からの交付の請求があつた場合に交付するものをいう。
引用元:金融商品取引法第2条第10項
つみたてNISAでの投資をSBI証券ではじめた理由
つみたて NISA をはじめた理由
まずつみたて NISA をはじめたのは、以下のように感じていたためです。
- 労働だけではこの先給料が上がる保証もなく、豊かになるのは難しい
- でも個別の株を買って、常に株価を気にしないといけないのは嫌だな・・
つみたて NISA なら毎月設定した額が勝手に投資されていくので、パソコンの前に張り付いている必要はありません。
投資のスタイルはいろいろありますが、すぐにお金を増やすことは考えずに長期で投資することに決めました。
またドルコスト平均法と呼ばれる方法で、株価の高い・安いを気にせずに一か月に一回、自動で買うことで大きく損をすることも得をすることも避けていきます。
途中で暴落することもあるかもしれませんが、長期で見ればプラスになる可能性が高いだろうという考えです。
SBI証券を選んだ理由
SBI証券を選んだのは、手数料の安いネット証券を使おうと思ったためです。
投資をするときに銀行に近づかないほうがいい理由は「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」などの本にも書かれています。
ちょっと例えは違いますが、お金を引き出すときに ATM の手数料をできるだけ払わないようにするにはどうしたらいいか考えるのに似ています。
ほかのネット証券で有名なのは楽天証券もあります。
楽天証券はポイントでも投資できるので、楽天ヘビーユーザーの方はこちらも候補になります。
(楽天証券にしておけばよかったかなとちょっと後悔してます)
投資信託のリスク
ここまでだといいことばかりに聞こえますが、やはり投資ということで以下のようなリスクもあります。
- 元本を割る可能性がある(損をするかもしれない)
- アメリカに投資するので為替リスクがある
元本を割る可能性がある(損をするかもしれない)
一番考えたのはここです。やはり損をしたくないなら貯金だけにしておこうか・・とも考えました。
しかしリターンを取りに行っていることもあり、リスクとして受け入れることにしました。
先のドルコスト平均法で積み立て、少しずつ増えていけばいいなぐらいの感覚です。
アメリカに投資するので為替リスクがある
もし買ったときよりも円高になると、投資して買った株の価値が下がってしまうことになります。
しかし将来的に円高になるか円安になるか正しく予測するのは不可能なので、これも結局は受け入れることにしました。
毎月決まった額で積み立てて感情を入れずに淡々と買っていくことで、円安のときも円高のときも平均的に買っていけるだろうという考えです。
おわりに
まだまだはじめたばかりですが、新しい挑戦として気長に続けていきたいと思います。
つみたて NISA に興味がある方はSBI証券を覗いてみては如何でしょうか。ネットのみで口座をつくることができます。