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KeySmart(キースマート)の種類や買い方についてざっくり知りたいな
こんな疑問に「KeySmart」を 3 年以上、愛用している筆者がお答えします。
この記事では以下のような、KeySmart 完全ガイドともいえる情報をまとめました。
- KeySmartとは?
- 種類と特徴
- 買い方やレビュー
渾身の総合まとめをご覧ください。
KeySmart(キースマート)とは?
アメリカのイリノイ州にある、KeySmart 社が販売しているキーオーガナイザーです。
いわゆる普通のキーホルダーとは違って、以下のような鍵に関するイライラを軽減することに特化した特徴があります。
- 鍵がキャラジャラしない
- ポケットにしまってもスッキリする
- 鍵を探せる機能が付いているモデルもある
どのようにスッキリするのかは、以下の公式ムービーで一目瞭然です。
KeySmart(キースマート)の種類
KeySmart(キースマート)には以下のとおり、いくつかのバリエーションがあります。
- KeySmart(通常版)
- KeySmart Leather(フェイクレザー版)
- KeySmart Rugged(クリップ付きのより強固なバージョン)
- KeySmart Pro(鍵を探せる機能付き)
- KeySmart CleanKey(接触を防ぐ鍵型グッズ)
KeySmart(通常版)
最もベーシックな、通常版の KeySmart です。筆者が 3 年以上、愛用しているのはこちらです。
後述するシリーズのように高機能ではありませんが、鍵をスマートにまとめるだけの用途であればこれで充分です。
以下のようにカラーも豊富で、オプション料金を追加することでチタン製も選べます。
- ブラック
- レッド
- ブルー
- チタン(プラス料金)
全シリーズの中で一番安いのが特徴です。
KeySmart Leather(フェイクレザー版)
通常版 KeySmart のレザー仕様です。
「Premium Faux Leather」のため、残念ながらリアルレザーではなくフェイクレザーです。
以下のカラーが展開されています。
- ブラック
- タン(茶色)
革製品を持ち歩くことが多い場合、他の持ち物と雰囲気を合わせることができます。
KeySmart Rugged(より丈夫なバージョン)
通常版の KeySmart と比べて、より強固になったバージョンです。
素材は普通の KeySmart 同じアルミ製ですが、以下のような違いがあります。
- フレーム部分の厚みが 2 倍
- ネジの部分が出っ張らず、埋まっている
通常版の KeySmart と同じく、以下のカラーバリエーションが選べます。
- ブラック
- レッド
- ブルー
- チタン(プラス料金)
またクリップとボトルオープナーが標準で付いています。
KeySmart Pro(鍵を探せる機能付き)
最も高価で高機能な KeySmart です。
鍵をスマートにまとめるのはもちろんのこと、Tile という仕組みをもとに以下のような機能を持つのが大きな特徴です。
- スマホアプリと連携して鍵を探せる機能
- KeySmart からスマホの音を鳴らせる機能
充電が必要ですが LED ライトも付いていて、暗いところでもバッチリ使えます。
KeySmart CleanKey(接触を防ぐ鍵型グッズ)
CleanKey は鍵をまとめるためのグッズではなく、ドアノブやタッチパネルに直接触らないためのグッズです。
2020年の新型コロナウイルスの流行にあわせ、どこにいるかわからない菌に触れないためというコンセプトで発売されました。
キーオーガナイザーではありませんが、KeySmart の公式サイトで買うことができます。
KeySmart(キースマート)の種類ごとのスペック比較表
フレームの素材などのスペック比較表は以下のとおりです。
KeySmart Pro | KeySmart Rugged | KeySmart | |
---|---|---|---|
フレーム素材 | 硬質プラスチック | アルミニウム※ | アルミニウム※ |
鍵の数の最大(2mm) | 10 | 14 | 14 |
推奨される鍵の長さの最大 | 80mm | 80mm | 80mm |
フレームの厚さ | 片側が3mm もう片側が6.9mm |
2.79mm | 1.5mm |
Tileで鍵を探す機能 | ○ | – | – |
※オプションでチタンを選んだ場合、フレーム素材はチタンです
KeySmart(キースマート)を手に入れる方法
KeySmart は公式サイトや、日本から Amazon などで買うことができます。
海外の公式サイトからの買い方
KeySmart の公式サイトは海外のため英語ですが、なんといっても以下のようなメリットがあります。
- KeySmart全シリーズから選べる
- オプションも豊富に選べる
- 安く買う裏ワザがある
どんな項目に何を入力すれば良いかについては「知らないと損するKeySmartを10ドル安く買う方法【詳細な手順】」で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
注文してからどのぐらいで届いたかは「USPSでのアメリカから日本への配送追跡ステータスの流れ一覧【トラッキング】」も参考にしてください。
日本から通販サイトで手に入れる方法
それでもやっぱり日本のサイトから買いたい!という方もいると思います。
安心してください、日本でも Amazon や楽天などで取り扱いがあります。
取り扱っているショップについては「KeySmartやKeySmart Proが日本から買える販売店・通販ショップのまとめ」をご覧ください。
KeySmart(キースマート)の各シリーズを実際に使ってみたレビュー
実際に買ってみての各製品レビュー記事です。
KeySmart(キースマート)のレビュー
通常版の KeySmart のチタン版のレビューです。
2016年にはじめて買ったときの感想・組み立て方は「【レビュー】ポケットがスッキリ!鍵がきれいにまとまる「KeySmart」を買ってみた」に書きました。
3 年使って感じたメリット・デメリットは「もうキーホルダーには戻れない!KeySmartを3年間使ってみた感想・レビュー」をご覧ください。
KeySmart Pro(キースマート プロ) のレビュー
最も高機能な KeySmart Pro(キースマート プロ)のレビューです。
鍵を探せる機能がある!と期待を持って買ったプロ版でしたが、思わぬ勘違いがありました。
「なくした鍵を探せる! KeySmart Pro(キースマート プロ)のレビュー」をぜひご覧ください。
KeySmart CleanKey(キースマート クリーンキー) のレビュー
コンセプトが異なる CleanKey も実際に使ってみました。
ドアを開けるときは使いやすいものの、使いにくいシーンもあったので買う前にチェックしておくのが好ましいです。
KeySmart(キースマート)のオプション・アクセサリー
KeySmart 公式サイトではオプションが豊富に用意されています。
なるべくスッキリさせたい方にとっては、オプションを装着するとどんな見た目になるのか気になりますよね。
ドライバーやナイフなどのオプションについては「KeySmart(キースマート)のオプション9個をレビュー【アクセサリー】」をご覧ください。
KeySmart(キースマート)に着ける鍵もピカピカにする方法
せっかく KeySmart を使うのなら、それに着ける鍵もキレイにしておきたいですよね。
ピカールという金属磨きを使えば、見違えるようにピカピカになります。
驚きの結果は「サビた鍵をピカールで磨いてみたら本当にピッカピカになって楽しすぎた【金属磨き】」をご覧ください。
おわりに
KeySmart の種類や入手方法、レビューについてもう一度まとめます。
- 通常版、レザー版、プロ版などの種類がある
- 通常版が一番安く、機能が増えるにつれ高価に
- 日本からも手軽に入手できる
- オプションも豊富
あなたの鍵がよりスマートになったら嬉しいです。