※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。
インターネットで怖い思いをしたり、嫌われないためにはどうすればいいのかな?
この記事を読むことで、考え方がわかります。
インターネット歴が20年近くになる筆者は、この記事で紹介する方法を最初のうちに学んだおかげでずっと役立っています。
この記事の前半ではインターネット怖い思いをしたり嫌われないための考え方と、具体的にどうすれば良いのかを解説します。
最後まで読んだあなたは、インターネットをもっと便利に使いこなせるようにはずです。
インターネットで怖い思いをしないために
インターネットで怖い思いをしたり、嫌われないために知っておきたいのは以下のことです。
- スマホやパソコンの画面の向こうは全世界とつながっている
- インターネットではすべては自己責任
- インターネットで得た情報が正しいかを自分でも調べる
- 教えて君にならない
- クレクレ君にならない
それぞれどんな意味なのかを解説していきます。
インターネットで怖い思いをしないために知っておきたい5つのこと
インターネットで怖い思いをしたり、嫌われないための具体的な方法です。
スマホやパソコンの画面の向こうは全世界とつながっている
スマホやパソコンの向こうに、あなたのコメントやツイートを見ている人間がいます。
以下のようなときには、画面の向こうが全世界とつながっていることを思い出しましょう。
- Twitter でツイートする
- YouTube でコメントする
- お問い合わせフォームからメールを送る
何気なく放った一言が、画面の向こうにいる相手を喜ばせることもあれば深く傷つけることもあるためです。
リアルな世界だと、ほとんどの人は以下のようなことはしませんよね。
- 道路の真ん中でいきなり大声で暴言を吐く
- 知らない人にいきなり食って掛かる
インターネットだとお互いの顔が見えないため忘れがちですが、画面の向こうは全世界とつながっています。
インターネットではすべては自己責任
インターネットでは自分が起こしたすべての行動は自己責任です。
インターネットで自分が起こす行動とは、例えば以下のようなものです。
- クリックやタップしてリンクを開く
- SNS や掲示板へのコメント
たとえばリンクを開くときは、開こうとしているページが怪しいページ(URL)ではなさそうか確認しましょう。
スマホの場合は、リンクを長押しすることで URL を確認できます。
パソコンの場合はリンクにマウスカーソルを合わせれば、左下に URL が出てきます。
もちろん Amazon や楽天など有名なサイトでは、画面の移動先が明らかに安全そうな場合はすべてチェックする必要はありません。
しかし極端な例では、URL から移動したページで架空請求されてしまった・・ということもありえます。
インターネットで得た情報が正しいかを自分でも調べる
ブログや YouTube、Twitter などで情報を得たときに、自分でも調べることも大事です。
たとえば以下のような一見「うまい話」を見たときは要注意です。
- 誰でも働かずに 100 万円稼げる方法
- 一日で 10kg 痩せた方法
これらはよく迷惑メールのタイトルにありますが、「こんな方法をそもそも他人に教えたいと思うだろうか」と考えれば見えてくるものがあるはずです。
情報が正しいものか自分でも調べる方法として、たとえば以下のものがあります。
- 身近な人に聞いてみる
- Googleで検索してみる
- 本で調べてみる
- (大きく損をしないことなら)とりあえずやってみる
もちろん役に立つ情報を本当に無料で発信している人もいます。
情報がウソか本当か見抜く力をつけていくためにも、自分で調べることは大事です。
教えて君にならない
わからないことを何でもすぐに質問してしまう「教えて君」にならないことも大事です。
例えば以下のような人は、質問をされる側からどう思われるでしょうか。
- YouTube のコメント欄で動画のお礼もせずに質問
- Twitter のリプライで何も調べずに質問
もちろん質問に答えてくれる優しい人もいますが、それが何度も続くと嫌われてしまうことにもつながります。
さらにいつも何も調べずに質問してばかりだと、「どうすれば自分で調べることができるか」という能力が身に着きません。
もちろん Google で検索しても、自分ではどうしても分からない場合もあります。そんな場合は以下のような質問専用のサイトを使うこともできます。
質問するときも今の状況・どうなりたいのかを詳しく説明することで、答えてもらえる可能性が上がります。
クレクレ君にならない
相手のものをすぐに欲しがる「クレクレ君」にならないことも、嫌われ者にならないために重要です。
たとえば以下のように言ったら、相手はどう思うでしょうか。
- イラストが上手な人に「私にもタダで絵を描いてください」
- 投資の上級者に「儲かる株を教えてください」
どちらも相手が今までに積み上げてきた経験や知識を「タダでください」と言っているのと同じです。
道を歩いていてブランドもののバッグを持っている人にいきなり「そのバッグください」って言ったら、たぶん怒られますよね。それと似たようなものです。
相手から何かしてもらいたい場合は、まず相手にとって役に立つことを提供することからはじめれば嫌われることも避けられるはずです。
おわりに
インターネットで怖い思いをしたり、嫌われないために知っておきたいことをもう一度まとめます。
- スマホやパソコンの画面の向こうは全世界とつながっている
- インターネットではすべては自己責任
- インターネットで得た情報が正しいかを自分でも調べる
- 教えて君にならない
- クレクレ君にならない
インターネットをもっと便利に使うために、役に立つことがあれば嬉しいです。