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TwitterやFacebookをずっと見てたら、もうこんな時間になっちゃった・・
こう思いつつ、タイムラインや通知を見るのが楽しくて TwitterやFacebook はなかなかやめられないですよね。
この記事ではこんな悩みを解決するための方法をご提供します。
なぜなら私も同じような悩みを持っていたものの、この方法を使うようにして「ついついスマホでTwitterを見てしまう」回数が減ったためです。
この記事では前半と後半にわけて、以下の方法を解説していきます。
- Twitter や Facebook をやめるための 2 つの対処法
- Twitter や Facebook をやめるためにやらないほうが良い対処法
この方法を実践すれば、本当にやりたいことに時間を使えるようになるはずです。
TwitterやFacebookをやめたい場合の対処法とは
TwitterやFacebookをやめたい場合、以下の対処法が効果的です。
- TwitterやFacebookアプリの通知をオフにする
- TwitterやFacebookアプリのアイコンの位置を別のアプリと入れ替える
これらがなぜなのか、具体例とともに解説していきます。
TwitterやFacebookをやめたい場合の2つの対処法
まずは対処法から見ていきましょう。
TwitterやFacebookアプリの通知をオフにする
まずは Twitter や Facebook アプリの通知をオフにします。
たとえば Twitter で何かツイートしたあと、スマホの待ち受け画面に「いいね」の通知が表示されてすぐ見に行ったことは一度ぐらいはありますよね。
これは「即時フィードバック」と呼ばれる効果で、私たちユーザーは「すぐに反応がある」と嬉しくなって行動してしまうという特性があります。
以下は即時フィードバックに関しての「ゲーミフィケーション」という書籍からの引用です。
行動に対する結果がすぐにわかることで、次の行動を待つ時間(タイムラグ)がなくなり、「早く次の行動をしたい」というモチベーションが高まり、時間も忘れて行動選択をし続けていくのです。
Twitter や Facebook をやめるためには、まずこのような即時フィードバックから逃れるために通知をオフにしましょう。
iPhone の場合は「設定」アプリの「通知」から Twitter や Facebook を選び、「通知を許可」をオフにすればOKです。
TwitterやFacebookアプリのアイコンの位置を別のアプリと入れ替える
次にTwitterやFacebookアプリのアイコンの位置を、別のアプリの位置と入れ替えましょう。
入れ替えるアプリは以下のような「役に立つ系」のものがおすすめです。
- 本が読める Kindle
- 英語学習用のアプリ
なぜなら「いつもの場所」にアイコンがあることで、その場所をタップすること自体が習慣になっているためです。
こういった「悪い習慣」は既に生活の一部になっているため、「やらないようにしよう」と思っても気づいたらやっていた、ということが起こりがちです。
このためいつもやっている習慣を別のもので置き換えることが有効です。
この方法は「習慣が10割」という本で、ゲームをやめるために紹介されている方法を Twitter や Facebook に置き換えたものです。
何もすることがないと、ついゲームをしてしまう人は、「ゲームの代わりに、これをやる」と決めることが大事です。
Kindle で本を読んだり英語学習アプリで勉強することで、SNS をする時間を自分の将来のために使うことができます。
ちなみに Twitter や Facebook のアイコンは、スマホの画面をスワイプしないとたどり着けない 2~ 3 画面目のフォルダの中に置いておくのがおすすめです。
TwitterやFacebookをやめたい場合にやってはいけない対応
逆に経験上、やってはいけない対応もあります。それは「アプリを消す」ことです。
少し話は変わりますが、筆者は大学生のときに留年するぐらいネットゲームにハマって引きこもりになったことがあります。
このとき「さすがにこのままだとまずい」と思い、何回かゲームをやめようと以下のような行動をしました。
- パソコンからゲームをアンインストールして消す
- ゲームのことはできるだけ考えないようにする
しかししばらく経つとどうしてもやりたくなって、もう一度インストールして結局やめられないということを繰り返しました。
Twitter や Facebook のアプリを消すと、いつもやっている習慣を取り戻したくなってしまいます。
同じ理由でアカウントを消すのもおすすめしません。アカウントも再度作ることができてしまうためです。
アプリやアカウントは消さずに、通知を消して目の届かない画面にアイコンを置いておきましょう。
おわりに
TwitterやFacebookをやめたい場合の対処法や、やらないほうがいい対処をもう一度まとめます。
- TwitterやFacebookアプリの通知をオフにする
- アイコンの位置を Kindle や英語学習などの役に立つアプリと入れ替える
- 「アプリを消す」のはやらないことをおススメ
ちなみに「ゲーミフィケーション」も「習慣が10割」も、Twitter をやる代わりに Kindle アプリで読んだ本です。
どちらも今なら Kindle Unlimited(本が読み放題のサービス)の対象になっており、Twitter ばかりやってたら知ることができなかった知識です。
Kindle Unlimited は読み放題の本が入れ替わることがありますが、30日は無料で体験でき解約も簡単です。
Twitter や Facebook をやる代わりに、あなたの将来の役に立つ行動が少しでも増えたら嬉しいです。