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普通のスマホでは撮れない写真を撮って Instagram や Twitter などの SNS にアップしたいな・・
こんな期待に応えるスマホ用レンズがあります。
スマホに外付けするタイプの広角レンズ・マクロレンズを実際に買ってタイに旅行に行ったときに試してみました。
この記事では NeinGrenze というメーカーのスマホ用セルカレンズの特徴と、以下を解説します。
- 製品のいいところ・いまいちなところ
- おすすめできる人・できない人
旅行や観光に行ったときに、他の人とは一味違った写真を撮れるようになります。
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」とは
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」の使い方
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」を使うと、こんな写真が撮れます
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」のいまいちなところ
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」がおすすめなのはこんな人
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」がおすすめできないのはこんな人
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」の値段は安い?高い?
- NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」はこんな形で届きます
- おわりに
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」とは
iPhone や Android などのスマホカメラに外付けする形のカメラレンズです。
クリップ式になっているため付け外しが簡単で、一つで広角レンズとマクロレンズの両方の機能を使うことができます。
カメラのレンズはドイツのレンズメーカーにも素材を提供している「ショット社(Schott AG)」のものを使用しているとのことです。
ショット社について調べたところ、確かに光学ガラスを提供するメーカーのようです。
ショットは、急速に発展する市場志向型技術革新のニーズを満たし、かつ、経済性に優れた効率的な生産を保証する新しい溶解工程を活用した新しい光学ガラスを提供することで将来の市場ニーズを満たすことを目標としています。
広角レンズとマクロレンズ両方の機能があるため、普通のスマホのカメラでは撮ることができない以下のような写真を撮ることができます。
- ワイドな風景写真
- 今まで見えなかったものが見えるマクロ撮影
続いて使い方とレビューです。
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」の使い方
スマホ用セルカレンズ「4000WM」を使うには、クリップになっている部分をスマホに挟みます。
実際にスマホに取り付けているところを動画にしてみました。スマホにカバーが付いていてもOKです。
広角レンズとして使う場合は大きなレンズのまま写真を撮ります。
マクロレンズとして使う場合、大きなレンズを時計回りに回転させて取り外します。
広角レンズに戻す場合は、反時計回りで取り付けます。
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」を使うと、こんな写真が撮れます
広角レンズ・マクロレンズそれぞれで実際に撮った写真と、普通にスマホのカメラで撮影した場合との比較です。
広角レンズを使う前と後の写真
まずは広角レンズなしで iPhone 8 のカメラでそのまま撮影した場合です。撮影した場所はタイのアユタヤというところにある遺跡です。
次に同じ場所から NeinGrenze の広角レンズを付けて撮影した場合です。
広角レンズを使った場合、両サイドの小さな塔までワイドに映すことができます。
マクロレンズを使う前と後の写真
マクロレンズなしで iPhone 8 のカメラでそのまま撮影した場合です。
次に同じ場所から NeinGrenze のマクロレンズを付けて撮影した場合です。
マクロレンズ無しの場合と比べて、花びらの質感まではっきりわかります。
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」のいまいちなところ
いいところだけではなく、外付けレンズならではのデメリットもあります。
レンズを着けたり外したりするのが少し面倒
外付けタイプのため仕方ないことではありますが、レンズを着けたり外したりするのが少し面倒に感じます。
もちろんスマホにずっと付けっぱなしにしておいて、持ち歩けばこの限りではありません。
レンズを着けるとポケットやカバンに入れにくい
外付けレンズを着けるとズボンのポケットやカバンにしまいにくくなるため、スマホを手で持ち歩くことになります。
ポケットやカバンに入れることはできるものの、以下のようなことが気になってしまうというデメリットがあります。
- せっかく合わせたレンズがズレないか心配
- レンズに汚れが付かないか心配
レンズ用のキャップは付属しているのでキャップを着ければ汚れる心配はありませんが、毎回キャップを着けはずしするのも面倒です。
最初から広角レンズで撮影できるスマホと比べると、やはりこのあたりの手間は気になるところです。
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」がおすすめなのはこんな人
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」は、以下のような方にはおすすめできます。
- 普通のスマホでは撮れない写真を撮りたい方
- 最新のスマホに買い換えるのは高すぎると思う方
ちなみに筆者は iPhone 11 シリーズを買うのを見送って、カメラだけアップグレードしたいと思って買いました。
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」がおすすめできないのはこんな人
逆にNeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」は、以下のような方にはおすすめできません。
- 普通のスマホで撮れる写真で満足している
- 外付けレンズを付けたり外したりしたくない
付けはずししないといけないのが外付けタイプの欠点ですが、広角レンズが付いた新しいスマホを買うよりは大幅に安くすみます。
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」の値段は安い?高い?
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」はスマホ用の外付けレンズとしては標準的な値段です。
これよりも安い外付けレンズはありますが、ドイツのレンズメーカーにも素材を提供しているメーカーのガラスが使われていることが他のレンズにない特徴です。
普通のスマホでは撮れない写真を撮るためには、試しやすい価格だと思います。
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」はこんな形で届きます
今回は楽天で買いました。小さなダンボールに入って届きました。
パッケージです。
持ち運びに便利な専用のケースと、小さなマニュアルが付属しています。
キャップ付きの本体とグレーの袋、カラビナも付いています。
おわりに
NeinGrenzeのスマホ用セルカレンズ「4000WM」の特徴をもう一度まとめます。
- クリップ式で外付けでき、試しやすい
- 普通のスマホカメラでは撮れないワイドな写真・ズームした写真が撮れる
- レンズを着けたり外したりするのは人によっては面倒かも
旅行に行ったとき普段と違う写真を撮りたい方のために、参考になれば嬉しいです。
カラーバリエーションは全 6 色です。