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こんにちは、fidnです。ダイの大冒険の約30年のファンです。
前回に続き、2020年版ダイの大冒険のアニメの第99話「この腕で勝利を」を視聴しました。
前半パートの感動と、後半パートの怒涛の展開およびダイの悲しみが印象的な回でした。
原作との違いや心に残ったシーンをふまえて、長年のファンの視点で以下のスタンスで感想を書きます。
- 原作や1991年版のアニメとネガティブな比較はしない
- 監督・声優さん・作曲家さんなど制作陣をリスペクト
注意点としてこの記事はアニメだけでなく、原作のネタバレも含みます。
原作とアニメを見た方は、続きをお読みいただければと思います。
2020年版アニメ「ダイの大冒険」99話「この腕で勝利を」の感想
98話「ダイの決断」の感想をまとめます。
- バーンパレス心臓部の色とメドローア吸収・グランドクルスでの脱出の詳細が明らかに
- 鬼眼王バーンついに降臨
続いて、感想をそれぞれ詳しく書いていきます。
バーンパレス心臓部の色とメドローア吸収・グランドクルスでの脱出の詳細が明らかに
バーンパレス心臓部の色が明らかになりました。
原作を見る限りでは明るめの色を想像していましたが、アニメで色を見てみるとグレーでやや暗めの洞窟のような質感でした。
またポップがメドローアを放った後に壁に吸収されてしまう様子もアニメでより鮮明になりました。
吸収されるときに極大消滅呪文のはずの虹色のメドローアが小さくなっていく様子が印象的でした。
またメドローアが吸収されてしまったのと対照的に、ヒムのグランドクルスの破壊力や、外から見た十字に裂かれるエフェクトも見事でした。
とくにここでのヒムの以下のセリフがとても好きです。
絆を守るためなら命をも捨てるバカばっかり
引用元:ダイの大冒険 第99話「この腕で勝利を」
元敵のヒムといえど、(いい意味で)バカを好きになってしまうというセリフが改めてアニメで聞くと熱かったです。
脱出の際にポップだけでなくアバンもルーラを唱えていたのも、なにげに新情報でした。
鬼眼王バーンついに降臨
鬼眼王バーンがついにアニメで登場しました。
上半身は岩のようで中心の目の部分は赤、下半身は白に近い統一されたカラーでした。
つい数話まえまで余裕シャクシャクだったバーンが、ダイに叫ぶような以下のセリフが、まさにすべてを捨てている感じを表していました。
お前に勝つことが今の余のすべてなのだ
引用元:ダイの大冒険 第99話「この腕で勝利を」
竜魔人ダイと鬼眼王バーンの戦闘は、もはや宇宙で行われており、まさに神々の戦いといった感じを表していました。
ダイの全開ドルオーラで終わった第99話、色々な意味で破壊力のある回でした。
おわりに
第98話「ダイの決断」の感想をまとめます。
- バーンパレス心臓部の色とメドローア吸収・グランドクルスでの脱出の詳細が明らかに
- 鬼眼王バーンついに降臨
最終話となる次の第100話は「さらば!愛する地上よ」です。2020年に開始した第1話からはじまり、ついにこの時が来てしまった・・といった感じです。楽しみに待ちたいと思います。
ダイの大冒険で押さえておきたい感動シーンは以下の記事にまとめています。